ティンクル学習塾

これから変化の激しい時代を生きる子どもに、親がしてあげられることは「教育」です。
そして、学校以外での「学びの場」を提供することこそ子どもへの最高のプレゼントです。
一人ひとりのペースに合わせた内容や接し方が、幼少期の子どもにとっていかに大切であるかということは
男の子を2人育てた私自身も実感しているところです。

私は、歯科医師国家資格や博士号を取得し、学生教育や医学研究に力を注いできました。
２１年間の大学病院での画像診断・がん治療など臨床現場から、人生をよりよく生きるには医療技術だけではなく
「心のあり方」が重要であることに気づき、心理学、脳科学、カウンセリング、コーチング資格を取得。
2004年にはビジネスコーチング・企業研修・受験コーチング・子ども教育コンサルタントなど幅広い分野で
コーチングを活用する教育研修コーチング協会を設立し代表理事を務めています。
2000年に子どもの心に寄り添う「チャイルドラインにいがた」を設立して、２０年以上、のべ３５００人以上の
子どもの声に耳を傾けてきました。

人は子どもの頃、どんな大人に出会い、どんな接し方をされてきたかという身近な人間関係や体験が、
心の土台になって人生を練りあげていきます。

幼児期から小学低学年までに身につけた「学習習慣」も、とても重要な要素の一つになります。
「学び」は子どもの好奇心から端を発し、知識欲が満され喜びを感じることで、徐々に学習習慣が育まれます。
幼児期から小学校低学年は学習習慣を身につける最も重要かつ最適な時期なのです。
学力の差は４年生から徐々に開き高学年で顕著に現れ始めます。
低学年の基礎がしっかり身についていたかどうかによってその差が生じてしまいます。